Ｈａｐｐｙ Ｂａｓｓ Ｄａｙ

  

自作ロッドホルダーの第４工程は、いよいよボートとの結合部（骨組み）の製作。
必要な材料を調達にホームセンターに走った。
②で仮付けしたロッドホルダーの底板を一旦外し、約一時間かけて作った骨組みと組み合わせた。
そして再度、ボートに付けてみたら、こんな感じ。

この際だから、ペイントすることにした。
色は、ボートの色に合わせ、且つ色が剥がれても目立たない色ということで黄色にした。

ロッドホルダーが前後に動かないような処置が必要と思ったが、そんなに気にしなくてもいい感じ。
しばらく前後の固定なしでやってみよう。  

自作ロッドホルダーの第３工程は、ロッドホルダーの位置決め作業。
釣りの姿勢は、利き腕から考えて左舷を向くことが多くなる。
体を左舷を向けたときに、僕的にはロッドホルダーは背後（右舷側）にあった方が具合がいい。
ただし、キャストの際に邪魔にならないよう、ロッドのグリップ側がフロントに来るようにしたい。
実際にボートを膨らまして、ロッドホルダー本体をボートに仮乗せしてみた。
リフティングハンドルと称する握りの部分がちょうど邪魔になる位置にあるのだが、この際、これで固定する方法を選択することにした。
（竿掛けモールドというパーツを専用接着剤で装着する手もあるが、一度付けたら変更ができないので今回は使わないことにした）

およその位置決め

ロッドをセットしてみる

リフティングハンドル部
  

今週も釣りの予定だったけど、水曜日にY君からメール。
「湖北か三瀬谷ダムがいいけど、現在は代車なので遠出はできません。金曜日に納車（ムラーノ）かも？」だって。
？？？？？
この間の土曜日には下取り価格がどうのこうのって言って、まだ買ってもいなかったのに、金曜日に納車？
そんな早いわけないよなぁって思ってたら、やっぱりまだ先になるみたい。
代車で釣りに行くのもねぇ……。
それに、Ｙ君も今は釣りよりも頭ん中は新車モードでいっぱいみたいだし。
というわけで、釣りは中止。
それにしても、ムラーノかぁ…、う、羨ましい！

しかたなく？土曜日は臨出（仕事）にしました。

そして今日は、久しぶりの洗車と、ロッドホルダー製作と、天皇賞で日が暮れた。
ダイワスカーレットは休み明けなんで、外して馬券を買ったんだけど、ほとんど同着の２着に踏ん張った。
あの馬は一体なんだ？すんごい馬だわ！
  

自作ロッドホルダーの第２工程は、ベースとなる底板の取り付け。
ホームセンターで幅30×厚さ18×長さ910の角材を購入。
本当は黒の塩ビ材が良かったけど、店員に聞いたら置いてないんだって。
家に帰って、まずはロッドホルダーの長さ合わせてノコギリで切断し、ヤスリでコーナーにＲ仕上げして、表面をペーパーで磨いた。
割れるといけないので、ねじの下穴をキリで加工し、付属のスクリューねじでロッドホルダーを固定して完了。

黒でペイントしようと思ったけど、とりあえずこのまま。

それと、ティップ側ホルダーのスポンジの切り込みが狭すぎるので、カッターナイフで幅を広げた。
ホルダーとホルダーの間隔から考えて、ロッドはベリーからバッドのあたりでの固定になるので、8mm前後の幅に加工した。
  

ゴムボートといっても風呂桶程度の極小サイズのため、正直言ってロッドの置き場所に困っている。
「そうだ！シートなんかより、まずロッドホルダーだ！」
というわけでネットで調べた結果、既製品もいろいろ出ているが、自作されている人も多い。（価格的な面で）
僕は機能だけでなく見栄えも気にする方だから、せめてホルダー部分は既製品とし、ボートへのセッティング部分は自作することにした。
自作している人のホルダーをいろいろ調べていくと、バークレイ社製の天井吊り下げタイプのロッドラックを流用している人が多いみたいで、早速購入してみた。
次はどうやってボートに付けるかだけど、進展があったらまた紹介します。

参考ですが、長さは約340mｍ、高さは約60mm、厚さは約33mmです。

  

弟とブツブツ交換して手に入れた、一人用のボート（POPEYEのBee)が、思っていたよりもコンパクトで支度にも手間が掛からなかったんで、季節的に見てもフローターよりもしばらくこれにハマりそう。

それと、いろいろオプションがあるみたいで、あれやこれやと装備を付けたくなり、最近はネット通販ばかり覗いている毎日。

琵琶湖で撃沈した帰り道に、長浜のポパイに寄って、まず購入したのがキャスティングシート。


一気に揃えると楽しみが無くなるから、いろいろ比較検討しながら少しずつ揃えていこう。  

先週の土日、あんなに天気が良かったのに釣りに行けなかったので、今回は絶対に行くぞと意気盛ん。
Ｙ君には火曜日の段階で琵琶湖をリクエスト。
エリアは、琵琶湖大橋東詰の旧わんわん王国前。
最近の状況はまったく知りません。
８月に５０アップ釣ったし、なんとなく。
（そんなんで釣れるんかい？）

出発は、金曜日の夜１１時。
初めて第二東名を使って琵琶湖に向かった。
１時ちょっと過ぎに着いた。（やっぱ早い！）
夜明けまで仮眠して、６時少し前に実釣を開始。

離岸してすぐに水が悪いとわかった。
アワアワのターンオーバーである。
すぐに見切って大きく移動すればいいんだけど、とりあえずやってしまうんだなぁこれが。
結果、小バッチのみ。
ゲキチン！ＧＥＫＩＣＨＩＮ！大撃沈だ～！


最後はやけくそでクランクを投げまくったから、体中ガタガタ。
早いけど、昼１２時で終了！

クッソ～！もうバスの釣り方わすれたよ～！
引き味もわすれたよ！
  

いやぁ～いい天気ですねぇ～この週末は！
で、僕は週末は……。
土曜日は→→休日出勤。
（ちなみに相棒のＹ君は管釣りに行ってしまった）
日曜日は→→土曜日の無理がたたって？偏頭痛がひどくて家に引きこもり。

こんな釣り日和になんてこった！
  

今回はどこに行こうか非常に迷った。
たぶんＹ君は「もうどこでもいいから早く決めて」と嫌気が差したんじゃないかなぁ……。そのぐらい僕が優柔不断だった。
琵琶湖(南湖)、西の湖、三瀬谷ダム、近場では知多半島の野池、密かな候補で矢作川。
それと、９月に弟とブツブツ交換して手に入れたゴムボート。
ゴムボートよりフローターの方が好きだからそれほど興味はなかったけど、このままじゃ粗大ゴミになってしまう。
「せっかくだから、そろそろ使ってみようかな」なんて、普段と違うスタイルでやることを頭に描いたもんだから、余計に迷った。
Ｙ君はいつもどおりフローターなんだから、僕もフローターにすればいいんだけどね…。
結局、迷いに迷って決めた行き先は、美浜町の八反田池。
なぜかって？
先週に引き続いて今回もホゲそうな気がしたから、近場で経済的に済ませようと消極的になってしまった。
八反田池に決めたことを返事したら、Ｙ君からきたメールは「３時に迎えに行きます」だって。
（早すぎない？いや早すぎる）
案の定、池に到着してから１時間以上車の中。
５時半になってようやく支度を開始した。
（今日は冷え込みがキツイ）
池はこんな感じ。

濁りがきつい。

バイトがない……。
９時ごろになってようやく。

この後もパッとせず、さらに小さいバスを１本追加しただけ。（トホホ…）
１２時に終了！  

さぁ！病み上がり最初の釣りだぁ！
相棒のＹ君も僕の治療に付き合って？この２ヶ月間ほとんど釣りに行ってない状態だったみたい。
行き先は七色ダムか滋賀方面が候補だったけど、僕の状態がまだ万全じゃないからレンタルボートで丸一日ってのはキツイので、滋賀方面に決定。

出発は土曜の夕方5時、現地到着が８時半、へばったのが１０時半（早ぇ～)、終了１２時半。
そうです。まったくバイト無しのボウズです。
（そういえばカエルのバイトはたくさんあった）
夜中１２時半にやめてどうしたかって？
道の駅の駐車場で朝6時まで車内で寝てました。
で、それから？
飯食って朝１０時には帰宅してました。
（なんじゃそれ）
普通の人は滋賀まで行けば「ボウズで帰れるか！」ってことで、あちこち回るんだろうけど、体力も集中力もなくヘトヘト。
ほんと体力が落ちました。
ブロクで復活後、最初の釣行だったけど残念……。  

今日は、会社に休暇をとって、退院後　最初の通院の日。
担当医から退院後の状況を聞かれ、「17日に突然左膝が痛くなった」とか「19日に首が寝違えたように痛くなって、今でも少し痛い」とか訴えたけど、脳梗塞とは関係ないみたい。
けっこう病気に神経質になってる部分もあるのかなぁ。（たぶん気にしすぎ）
まぁそれ以外は普通だし、食欲がありすぎて３キロも肥えたし。
で、結局今日は問診と採血だけで終わった。
次回は１０月末。
まぁ順調みたいだし、来週末は１０月に入るからそろそろ釣りにでも行こうかな？  

脳梗塞でしばらく入院生活と自宅療養だったけど、今日、１ケ月ぶりに仕事復帰した。
みんな顔を合わせるたびに「おー大丈夫か？もういいんか？」って声をかけてくれた。やはり仲間っていいもんですね。
最初から無理をせず、ボチボチ始めようって思ってはいたけど、いざ机に向かうと、１ｹ月前のことを思い出そうと脳が勝手に活性化するもんだから、体よりも頭が疲れたって感じ。
まぁ、徐々に軌道に乗せていきますわ。

当然まだ釣りはダメです。家族のストップもかかってるし。（涙）
たぶん１０月に入ってからだろうなぁ…  

５年前に購入した三代目フローター
(リバレイRF-72V)も、最初はこんなにきれいでだったのが、

今や、色あせてこのありさま……












しかも、あちこち傷んできた。
まず最初の故障は、フロントバーを固定するベルトのプラスチック製の部品の片方が破損。
しかたなく、あり合わせの金属リング(特大のスプリットリング)で応急処置。

もう片方もそのうち破損？









その次は、フロントバーの継手部品が破損。
メーカーから部品を取り寄せようか迷ったけど、またすぐに壊れそうな気がしたので、寸法を測って図面を描き、知り合いにお願いして金属(材質；真鍮)で切削加工してもらった。
（上は正常品。下は自作品）



そして去年は、背チューブの栓がちぎれてしまった。
栓が無くなるとエアー漏れするので、栓の保管には気を遣っている状態。







フローターはメインスタイルであり、３月末～１０月ぐらいまで活躍する。
頻度は、フローター ： 陸っぱり ： ボート　＝　６ ： ３ ： １ ってとこか。
ボート免許を持っているにもかかわらず、やっぱフローターが手軽でいい。
だから５年も使えば、この程度の老朽化は仕方ないか。
しかし、そろそろ買い換えを考えねば……。


と思っていたところに、弟が家に遊びに来た。
僕の所有するギターの中で、YAMAHAのサイレントギターが気に入った様子。
これは、夜間でもガンガン弾こうと思って7月に買った物だが、思ったよりも出番が無いし、いまいち手に馴染まなかったから、売りに出そうかと思っていた。



そこで弟と交渉開始。

売ろうとも思ったが、弟の持っているタックルと交換する話になった。
まず候補はフローター。
これは更新のタイミングだし、弟のはまだ新しいから是非欲しい。
さて、これだけではこちらが損なので、更にリールかロッドなどいろいろ話が出たが今ひとつパンチがない。

そこで、エレキ用のパッテリーとバッテリーチャージャーを付けてもらうことで話が進んだ。
弟もこの交渉で気を良くしたのか、ついでにゴムボートも付けてくれるってことになった。
ゴムボートは一人用の小さなタイプだが、POPEYEの「Ｂｅｅ」ってやつ。
しかもまだ４回使用しただけの美品。
僕自身、ゴムボートはあまり興味がないが、値段的にはこちらがかなり得なので即決した。

ってことで、ギターと下記の交換成立。
これは買い得ならぬ交換得？
  

スタイルシートの既製品は嫌いなんで、カスタマイズしちゃった。
カスタマイズにあたっては、Kawatombo Kenさんのブログのカテゴリー「テンプレートのカスタマイズ目次」を参考にさせていただきました。
http://kawatombo.naturum.ne.jp/  

今まではホームページでしたが、リニューアルを兼ねてブログに変更することにしました。

ホームページではたくさんの方にご愛読して頂きましたが、昨年９月以降から更新が滞ってしまい、ご愛読して頂いた方に申し訳ない形となってしまいました。
実は、昨年秋から年末にかけて、体調不良（入院）や家族の不幸などが度重なり、釣りどころではない状況でした。
春になって徐々に釣りを再開しましたが、かなり間が開いたこともあり「今さら何と言って書こうか」という気持ちで、結局ズルズルと月日が経ってしまいました。

いろんな思いを払拭しようとブログで再出発と思っていた矢先に、今度はお盆休みに「脳梗塞」で入院！
退院できたのは9月4日。大きな後遺症もないのはよかったが、しばらくは自宅療養。
これでまた当分の間は、当然「釣り厳禁」。

自宅療養といっても毎日ヒマなので、この機会にブログを作ったというしだいです。
しばらくは釣りには出られないけど、釣りを再開したらまたいろいろ書いていきますので、またよろしくお願いします。

ちなみに写真は、今年の5月17日に滋賀県の野池で釣った60ｃmです。